生命保険の仕組み>１ヶ月の治療費１００万円が約９万円になる高額療養費の申請方法！

高額療養費制度というのがあるのをご存知でしょうか？
はじめて聞かれる方もいるかもしれませんね。
絶対に知っておいた方がいい知識ですよ。

まず、ザックリとお話します。
一般的に病院で健康保険診療を受けたときは、自己負担額が３割
（７０歳未満の場合）になります。
しかし、この自己負担額がある一定の額を超えると払い戻し
が受けられます。

このことを「高額療養費制度」といいます。

自己負担額は所得によって「上位所得者」「一般」「低所得者」
という３つの区分に分かれています。

たとえば「一般」の区分の人が、１ヶ月に医療費が１００万円かかった
とします。
３割負担ですから窓口に払うお金は、３０万円になります。

でも、この「高額療養費制度」を利用する場合に所得区分が「一般」
の人は上限額が８万７４３０円になります。

ちょっと簡単な計算をします。

３０万円−８万７４３０円＝２１万２５７０円

つまり、この２１万２５７０円が３〜４ヶ月後に払い戻しされるという
わけなんです。
結構な金額ですよね。
この制度を利用しない手はありません。

それでは、つぎに注意点についてみてみましょう。

あっ！それから格闘家は生命保険には入れません。

「週刊プロレス」「格闘技通信」にも載ってない！
格闘技観戦バカ一代の中年おやじが出会った格闘家の素顔！
すべて実話http://sa5kyou.web.fc2.com/です。