生命保険の仕組み>生保のおばちゃんはなぜ嫌われる！

私が新入社員のころ、会社の昼休みの時間になると保険のおばちゃんが、
やってきて机の上に飴玉やポケットティッシュをおいたりして、
なにげにアプローチをしてきました。

なんか、「うっとうしいなあ」と思いながら、
おばちゃんたちが来たら、無意識に避けるようになって
いました。
電話をかけて、忙しそうなふりをしてみたりして（笑）。

まず、保険の設計書をつくるためには、私たちから
生年月日を聞きださないと作成できません。
しかし、これがうまいこと考えてあるんですよね。

ある日、例のごとく、生保のおばちゃんがやってきて、
「無料で占いをしてあげるから、そこに名前と生年月日を
書いてね。」といいました。
私も、無料ならいいかと、深く考えずに書いて渡しました。

１週間くらいたってからでしょうか。
また、やってきました。

生保のおばちゃん：「あっ！○○さん、この間の占いができたから、
もってきましたよ」

私：「ありがとうございます」

生保のおばちゃん：「それから、保険の設計書ももってきたから
見といてね」

私：「えっ！保険の設計書？」

生保のおばちゃん：「そうそう、みんな生命保険に加入しているから
あなたも、入らんと万が一のとき困るよ。」

私：「あ、はぁ・・・」

生保のおばちゃん：「それから、今度パーティーがあるから来てね。
タダで、飲み食いできるから。ね、来てね。」

私：「タダなんですか」

生保のおばちゃん：「そう、タダだから。おいでよ」

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